吉富保育園シンボルマーク 〜カメとちょうちょ〜
カメ=ゆっくりでも着実に前進。
「ウサギとかめ」の寓話では、ウサギが寝ている間もコツコツと歩き、足の速いウサギに勝ってしまう。
コツコツ努力をすることの大切さを身につける。
ちょうちょ=たまごから幼虫になりサナギになって、最後は大変身をとげて、思いもよらぬ美しい姿になる。
子どももいつか大変身をとげて飛躍するときがある。
成長を信じ、あたたかく見守ることが大切である。
吉富っ子はカメのようにゆっくり着実に前進する子ども。幼虫がいつの日か蝶になるように大変身する子ども!
子どもの心、身体、頭脳の発達を考え、楽しく遊び、豊かな心情をもった、明るくやさしい元気な子として育つことを願っています。特に心身ともに健康であり、「意欲」と「思いやり」のある子どもとして育てていくことを目標としています。
子ども達と直接かかわる保育士をはじめ、すべての職員は「明るく、優しく、元気な人」でなければなりません。子どもの人格形成に大きな影響を与える私たち自身が「明るく、優しく、元気な人」であることが、子どもが「明るく、優しく、元気な子」として育つための重要な条件だからです。
吉富保育園の職員は、日々研讃し、自分自身の人格形成につとめなくてはならないと考えています。
吉富保育園では、乳幼児期の6年間の保育を通しての人材育成に加えて、小学生以上の子どもを対象として、学童保育などで青少年の健全育成に取り祖んでいます。
- 身体能力の開発と育成
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吉富保育園は屋外保育が盛んです。裸足で思う存分走り回ったり、体を動かして活発な遊びを保育に取り入れています。1歳になり歩けるようになると、さっそくサッカーボールを蹴り始めます。サッカーをはじめボール遊び、竹馬、鉄棒、なわとび、跳び箱などに喜んで挑戦しています。年長になると、ほとんどの女の子が一輪車を自在に乗りこなすようになります。男の子は8段、9段と高い跳び箱に挑戦したり、自分の背丈より高い竹馬にも乗れる子が毎年何名か現れます。
- 自信を身につける子ども達
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子ども一人ひとりが何かひとつでも得意なことができるような保育を心がけています。
得意なことができることによって、自信が生まれ、意欲が沸いてきます。その自信が次のことに挑戦する意欲を生み、次々に成長して行くことができます。
- こんなことにも取り組んでいます
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- 和太鼓
- 陶芸
- 英会話
- 手話
- 茶道
- サッカー
- マラソン(冬季) など
- 所在地菊池市泗水町吉富2658
- 電話0968-38-3795
- 設置者社会福祉法人 喜育園
- 園長大熊 与四郎
- 開設昭和37年4月1日
- 定員90名
- 保育時間平日:7時 〜 18時
(延長保育時間:18時 〜 19時)
土曜日:7時 〜 18時 - 姉妹園山東こども園(植木町)
喜育こども園(植木町)